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秋の占い教室&講座ご案内
10月スタート!残席1名・先着順【特別講座募集】
※特別講座のご案内は最後の方にあります
占いに興味がある方へ
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ちょっと占いを体験してみたい
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基礎から学んでみたい
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将来は仕事にしてみたい
そんな方に向けて、グランジェでは「占いの基礎知識と技術」を丁寧にお伝えしています。
占いから読み取ったメッセージを理解し、相手にわかりやすく伝える力を身につけましょう。
学べる内容
まずは運勢を見る「命占(めいせん)」。
グランジェ独自の 開運九星学 を使います。
開運九星学を学ぶと――
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自分や相手の性格や気質
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人間関係や相性
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金運・仕事運・恋愛運・健康運
まで幅広く読み解けるようになります。
さらに、占いに「自然の力」を取り入れたい方には
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ハーブ
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アロマテラピー
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フラワーレメディ
の講座もあり、ライフスタイル全体を整える学びが可能です。
プロを目指す方へ
占い鑑定師・セラピストとして20年活動してきた経験から、豊富な実践知識と「仕事にするためのノウハウ」までしっかりお伝えします。
教室受講は基本的にいつでもスタートできます。お気軽にお問い合わせください。
特別講座・募集のお知らせ
お知らせです!完全マンツーマン・オーダーメイド制の特別講座の受講生を募集します。
生徒さんの目的に合わせて、内容も進め方もゼロから設計。短期間でしっかり力をつけたい方に最適です。
一度に多くの方はお受けできないため、常時2名から3名で進行しています。
今月末にお一人修了されるため、**10月から新しく「残席1名・先着順」で募集」**いたします。
占いを本格的に学びたい方、プロを目指す方、マンツーマンで集中して学びたい方はこのチャンスをお見逃しなく。
(この講座はホームページではご案内していません。空きが出たときにだけブログ等で募集を致します)
白露に入りました
夏休みに続き一週間、お店のブログはお休みしてしまいました。
少しのんびりしている間に、季節は着実に歩みを進めています。
二十四節気は「白露」に入り、七十二候もふたつ進んで、今は「草の露白し」の頃。
朝晩の草の上に光る露に、秋の気配を感じますね。
そして、9月といえば「月」。
今夜は満月。先日の夜の配信でもお話ししましたが、中秋の名月は今年は10月にやってきます。
そのあたりのお話にご興味があれば、ぜひ配信をチェックしてみてください。
まだ夏の名残の暑さが体にこたえますが、それでも季節は確実に進んでいます。
涼しい風、虫の声、早まった日の入り…。
小さな変化を一つひとつ見つけることで、毎日の暮らしにささやかな彩りが加わります。
※音声配信と併せてインスタグラムでもフォロワー大歓迎中です
夏休み少し延びます
今日は金曜日。
夜の音声配信があります。
9月を目前に控え、ちょっと物悲しい季節の移り変わりについてお話ししています。
今夜22時から、是非聞いてみてください。
それから、お店は26日の火曜日から通常営業に戻る予定でした、が。
夏の終わりに向けて、暑さがさらに厳しくなってきているここ数日。
今月いっぱいは夏休み営業とすることになりました。
占い鑑定と教室は通常通りあります。
但しご予約の方のみとなりますので、事前にご連絡をお待ちしております。
9月2日の火曜日から、普段通りの営業に戻る予定です。
長く続く暑さに、この夏の疲れが出るころですね。
皆様お気をつけてお過ごしください。
このままクリックすれば聞いて頂けますが、standfmのアプリをダウンロードして頂くとフォローができます。
インスタグラム・音声配信ともに、フォロー大募集中です。
よろしくお願いします!
占いの結果の伝え方
以前、占いの結果をストレートに伝える占い師と、オブラートに包んで伝える占い師についてお伝えしたことがありました。
今日は「鑑定結果を、お客様の求める答えに変えて伝える占い師」について。
なぜそんなことをするのでしょうか。
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本当の結果を伝えるとお客様を傷つけてしまうから
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気持ちよく帰っていただきたいから
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喜ぶ顔が見たいから
理由はいろいろあると思います。
「結果はどうでもいい」「話を聞いてもらいたい」「安心できる言葉をかけてもらえればそれでいい」という方も少なくありません。
その時間を心地よく過ごせれば満足、という方。
もはや占いというより“ヒーリング”に近い状態です。
「癒されたくて来ているのだから、真実を告げる必要はない」という占い師もいれば
「占いは癒しではない、正しく伝えて道を示して差し上げるべき」と断言する先生もいらっしゃいます。その辺りの線引きは難しいのですが。
たとえば──
恋の結果がどう見ても難しいのに、
「この恋は必ず実りますよ」「彼はあなたをいつも想っています」「前世で結ばれなかったから、今世こそ結ばれる運命です」
そんな言葉で安心させて送り出す。
でも現実は思うように動かず、結局また相談に来る。
いわゆる“占いスパイラル”です。
(時々、わざとそうなるように仕向ける占い師もいるようですが)
では、お客様が望まない結果が出たとき、その結果を伝えるとしたら、どう伝えるのがよいのでしょうか。
そのままストレートに伝える人もいれば、やわらかくオブラートに包んで伝える人もいます。
結局それは、以前ブログでお伝えしたように、占い師とお客様との相性にかかっているのだと思います。
占いに何を求めるのか──“結果”なのか、“癒し”なのか。
その答え次第で、相性の良い占い師も変わってくるのかもしれませんね。
※グランジェ占い講座では、占術だけでなく、お客様への伝え方も実践していきます
薬膳と四季
先週の土曜日は、暦の節目でした。
二十四節気では「処暑」、七十二候では「わたのはなしべひらく」に入ります。
日本の四季は、風景や文化だけでなく、農業や漁業、そして日々の暮らしの知恵までも暦をベースに成り立ってきました。
中医学を原点とする「薬膳」もまた、四季の移り変わりと体の整え方を重ね合わせた考え方です。
季節ごとの食材をいただき、その季節に出やすい不調をケアする。
まさに暦と深くつながった食事法と言えるでしょう。
今「薬膳」はちょっとしたブーム。書店に行けば、季節ごとの養生法やレシピを紹介した本が並んでいます。
ところが近年の気候は、ただ「暦と少しずれている」というレベルを超えてしまいました。
春夏秋冬のリズムが乱れ、時には季節そのものが飛んでしまったように感じることさえあります。
薬膳の基本は「四季に合わせた食事」です。けれども季節が乱れれば、その前提が揺らいでしまいます。
実際、野菜や果物も、海の魚も、かつての「旬」に合わせて収穫できなくなりつつあるのが現実です。
たとえば梅雨。少し肌寒く湿気の多い時季――そんな印象を、若い世代はもはや持っていないかもしれません
。「梅雨? ゴールデンウィークが終わったら夏じゃない?」という声を聞いたことがあります。
強烈な日差しやゲリラ豪雨、それが今の梅雨のイメージになってしまっているのです。
季節の乱れはまだまだ続くかもしれません。
だからこそ、従来の「四季をベースにした薬膳」に加えて、今の気候に合わせた新しい薬膳の形も考えていく必要があるのかなと。
何となく思ってしまいました。