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占いのはなし~2
手相を見るときは、手のひらの線だけでなく、「ふくらみ」も大切なポイントになる――そんなお話を前回しましたね。
今日はその「ふくらみ」、いわゆる【丘(おか)】についてご紹介します。
丘にもそれぞれ意味があります。
まずは 人差し指の下。
ここは「木星丘(もくせいきゅう)」と呼ばれる場所です。
自信や支配欲、管理能力などをあらわすエネルギーが集まります。
向上心の強さや、成功への道を切り開く力も、この丘に現れるんですよ。
次に 中指の下は「土星丘(どせいきゅう)」。
努力・勤勉・忍耐力など、地道に物事に取り組む力をみます。
「どれくらい頑張れる人か?」を読み取るヒントになる場所です。
そして 薬指の下は「太陽丘(たいようきゅう)」。
明るさや華やかさ、人気運や成功運、信頼の厚さまで見える場所です。
“幸運の象徴”ともいえる丘ですね。
今日はこの3つの丘をご紹介しました。
次回は残りの丘について、わかりやすく解説していきます。
ところで、この「丘」がふくらんでいるとしたら――
そこにはエネルギーがしっかりある、というサインです。
「私、あまりふくらんでないかも…」と心配しないでくださいね。
実は、それにも理由があるんです。
そのあたりも、今後じっくりお伝えしていきますので、お楽しみに!
開運! おにぎり通信~2
火曜日は、インスタと連動して、おにぎりの具で開運!です。
5月もラストスパート!
寒暖差で体も気分も揺れやすいこの時期。
だからこそ、「整える」ことが何より大切です🌿
今回は、五行バランスで“ゆらぎの季節”にぴったりの
【整え系おにぎり】をご紹介✨
🟥ゆかり(梅しそ)=【火】あなたならではの魅力を整える「魅力運」
🟨炒り卵=【土】ほっと安心を与えて周囲を整える「安定運」
⬜チーズ=【金】人間関係をスムーズに整える「対人運」
⚫いぶりがっこ(たくわん)=【水】流れを整える「タイミング運」
🟩高菜=【木】スタートを整えて一歩を踏み出す「前進運」
たった一つのおにぎりでも、開運の具を使うことで
自分を整えるスイッチになるはず🍙
チーズや炒り卵など、あまりなじみの無い具もありますが、案外美味しいもの。
是非作ってみてくださいね!
明日は手相の丘について、前回の続きです!
【暦と開運】 音声配信始まりました!
本日より、音声配信を始めました。
プラットフォームは「stand.fm(スタンドエフエム)」です。
毎朝7時に配信する、約3分の小さな番組。
その日の“開運食材”をご紹介しながら、暦に寄り添った暮らしのヒントをお届けしていきます。
季節の行事や旬の食べ物には、運気を整える力があります。
日々の暦を読み解きながら、「美味しく、楽しく、運を上げていこう!」がこの番組のテーマです。
ぜひ、お耳のすきま時間に聴いてみてくださいね。
配信は 月曜から金曜、毎朝7時。
▼番組はこちらからお聴きいただけます
さて、今は二十四節気の「小満(しょうまん)」。
陽の気が少しずつ満ちていき、自然界が生き生きとしてくる時期です。
さらに今日から七十二候では「紅花栄(べにばなさかう)」に入りました。
紅花が一斉に咲き始めるこの時季は、まさに夏の気配を感じるタイミング。
日本の暦には、およそ5日ごとに移り変わる季節の言葉があります。
こうした小さな節目に気づくことで、日々の暮らしにも自然とリズムが生まれてきます。
このブログでは、毎週月曜日に「暦と開運」をテーマに、季節の話題をお届けしていきます。
どうぞお楽しみに。
柔らかくて甘みのある新茶
今年いちばんに摘まれた、新茶の季節がやってきました。
緑茶は、ことわざや慣用句にも登場するほど、昔から私たちの暮らしに寄り添ってきた飲み物です。
食後のお茶としてはもちろん、ちょっと一息つきたいときの癒しの一杯としても、欠かせない存在でした。
新茶は、ツバキ科の植物から作られ、五行では「木」のグループ。
始まりやスタートを後押ししてくれる力があるとされています。
ほんのり感じる苦みや渋みには、「火」のグループの働きも感じられそうです。
最近ではペットボトルのお茶も豊富で、急須でお茶を淹れる機会は減っているかもしれません。
でもこの季節だけは、今年いちばんのお茶の葉を選んで、ゆっくり急須で淹れてみるのもおすすめです。
ふわっと立ちのぼる香りに、心がほどけていくような時間を味わえるはず。
「朝茶は三里戻っても飲め」という言葉があるほど、お茶は大切にされてきました。
そんなお茶に、今日も健やかで穏やかな一日を願いながら、ひと口。
新茶のひとときが、あなたの毎日に小さな幸せを運んでくれますように。
※毎週土曜日は美味しいものについてお伝えしていく予定です!
暦の講座
金曜日は、お店のことや講座やイベント、お店からの情報をご紹介していきます。
今日は、グランジェの占いのベースになっている「暦(こよみ)」についてお話しします。
占いの鑑定時には、こちらの写真にあるような「萬年暦(万年暦)」を使用しています。
これは、平安時代の頃から使われてきた伝統的な暦。
この中には、たとえば「大安」「仏滅」「土用の丑の日」「夏至」「冬至」など
現代の私たちの生活にも深く関わる言葉がたくさん含まれています。
東洋の占いには欠かせない暦ですが、
占いに興味がない方でも、日々の暮らしに気軽に取り入れられる、素敵なカレンダーでもあるんです。
そんな暦の見方や活用法を楽しく学ぶのが、
グランジェの講座「暦をよむ・楽しむ」。
こちらは1回100分の単発講座で、いつでも受付中!
暦の読み方の基本から、日々の暮らしに役立てるヒントまで、わかりやすくお話ししています。
グランジェではこのほかにも、占いをはじめさまざまな講座をご用意しています。
時間や曜日に縛られず、ひとりひとりの都合に合わせて受講できますので、
ぜひサイト内の「講座案内ページ」もチェックしてみてくださいね📚
それでは、明日・土曜日は「美味しい話題」をお届け予定です🍴
お楽しみに!