浦和駅前!占いとハーブとフラワーレメディの専門店

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~絡んだ心と運の糸、そっとほぐします。心を癒しに来ませんか?人生が変わるきっかけここにあります~

ブログ

2025-08-27 16:58:00

占いの結果の伝え方

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以前、占いの結果をストレートに伝える占い師と、オブラートに包んで伝える占い師についてお伝えしたことがありました。

今日は「鑑定結果を、お客様の求める答えに変えて伝える占い師」について。

なぜそんなことをするのでしょうか。

  • 本当の結果を伝えるとお客様を傷つけてしまうから

  • 気持ちよく帰っていただきたいから

  • 喜ぶ顔が見たいから

理由はいろいろあると思います。

 

「結果はどうでもいい」「話を聞いてもらいたい」「安心できる言葉をかけてもらえればそれでいい」という方も少なくありません。
その時間を心地よく過ごせれば満足、という方。

もはや占いというより“ヒーリング”に近い状態です。

 

「癒されたくて来ているのだから、真実を告げる必要はない」という占い師もいれば
「占いは癒しではない、正しく伝えて道を示して差し上げるべき」と断言する先生もいらっしゃいます。その辺りの線引きは難しいのですが。

たとえば──
恋の結果がどう見ても難しいのに、
「この恋は必ず実りますよ」「彼はあなたをいつも想っています」「前世で結ばれなかったから、今世こそ結ばれる運命です」
そんな言葉で安心させて送り出す。

でも現実は思うように動かず、結局また相談に来る。
いわゆる“占いスパイラル”です。

(時々、わざとそうなるように仕向ける占い師もいるようですが)

 

では、お客様が望まない結果が出たとき、その結果を伝えるとしたら、どう伝えるのがよいのでしょうか。

そのままストレートに伝える人もいれば、やわらかくオブラートに包んで伝える人もいます。
結局それは、以前ブログでお伝えしたように、占い師とお客様との相性にかかっているのだと思います。 

占いに何を求めるのか──“結果”なのか、“癒し”なのか。
その答え次第で、相性の良い占い師も変わってくるのかもしれませんね。

 

※グランジェ占い講座では、占術だけでなく、お客様への伝え方も実践していきます

2025-08-20 17:43:00

ある日の東洋占術&西洋占術

 

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先日、とある鑑定の結果が気になり、西洋占星術の先生に同じテーマをお願いしてみました。

 

すると――驚くほど近い答えが導き出されたのです。

 

 

占いにはたくさんの種類があり、必ずしも同じ結果になるとは限りません。
占術ごとに得意分野があり、また占い師の読み取り方や伝え方によっても印象は変わります。

 

 

ですから「当たり・外れ」で判断するものではなく、ひとつの物事をさまざまな角度から見ている、と捉えるのが自然です。
(だからこそ、占い師との相性もとても大切なんですよね。)

 

 

今回のテーマは「命術」。お誕生日から、その人の本質や性質を読み解く占いです。
私は東洋の暦を使い、先生は西洋のホロスコープを作成。


結果は見事に同じ気質が示され、二人で思わず「そうそう!」とうなずき合ってしまいました。

 

「そういう一面もあるよね」ではなく、「まさにこういう方だね」と一致したのです。

 

 

ここまで重なると、とても心地よく、自信を持ってお伝えできる鑑定になりました。

 

占いはひとつの視点。けれど、あなたにぴったり合う占いと占い師に出会えたとき、その言葉はきっと心強い道しるべになります。

 

 

2025-08-13 17:00:00

東洋の知恵「五術」について

東洋の知恵「五術」とは?

 

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東洋占いを学んでいると、時々耳にする言葉があります。
それが「五術(ごじゅつ)」です。

実は漢方や薬膳の勉強をしているときにも出てくる、奥深い概念。
五術とは——
命・卜・相・医・山(めい・ぼく・そう・い・ざん)
の5つを指します。

これは、古くから「人がより良く生きるための知恵」として大切にされてきました。


3つの「占い」

最初の 命・卜・相 は、いわゆる占いの種類です。

  • 命(めい)…誕生日や生まれた時間などから人生の流れを読み解く「命占(めいせん)」

  • 卜(ぼく)…道具を使い、偶然の流れから吉凶をみる「卜占(ぼくせん)」

  • 相(そう)…手相や人相、家相など、形から運を判断する「相占(そうせん)」


「医」と「山」が意味するもの

は、体を整える術。現代の西洋医学ではなく、漢方や経絡を中心とした中医学です。
は、精神を整える術。気功や呼吸法など、心とエネルギーを調える方法を指します。

昔は、医と占い、さらには呪術のようなものも同じ「人を整える術」の仲間として扱われていました。


現代の「医」と「山」

今で言えば、東洋ハーブ、薬膳、アロマ、フラワーレメディなど、
心と体のバランスを整えるための方法は、現代版の医・山と言えるでしょ


グランジェと「五術」

ふと気づくと、グランジェで紹介している商品やお伝えしている占いや講座のベースは、
この五術の考え方が中心になっています。

映画『キングダム』や『三国志』、『史記』などにも、
五術をはじめとする人々がより良い体と心で生きるためのヒントが数多く描かれています。

興味がある方は是非、おススメします。

お盆休みのひととき、古代の人々の知恵に思いを馳せてみるのも、
心を整える時間になるかもしれません。

2025-08-06 16:55:00

「私、運が悪いんです」と感じたら

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「私、運が悪いんです」
そんなふうにおっしゃる方が、時々いらっしゃいます。

 

実際に命盤を見てみると、本当に“運の強さ”が控えめな方もいます。
では、そういう方はどう生きていけば良いのでしょう?

 

けれど、不思議なもので──
長い人生のどこかに、あるいは性格や気質の中に、また人間関係の中に、必ずどこか「救い」があるものです。

「もう全滅です…」という人は、実はほとんどいません。
でも、ご本人はそう感じてしまうことも多いのですよね。

 

運が弱い時期は、下手に動くと空回りしたり、思わぬトラブルに巻き込まれたりしてしまいます。
かといって、じっとしていても運が開けるわけではない…むしろ停滞して足元が崩れていくような感覚になることも。

じゃあ、どうすればいいの?

そんな時こそ「流れに身を任せる」のが、一番安心で安全な選択肢です。

ゆらりゆらりと、時の流れに乗っていく。
出過ぎず、でも乗り遅れず。無理をせず、自分のペースで。

そして、もしもあなたのそばに頼れる誰かが現れたら…
その人は、あなたの人生に差し向けられた「天使」かもしれません。

 

運が強くて、余っている人だって世の中にはたくさんいます。
その人の元気や運を、少しわけてもらいましょう。助けてもらいましょう。

 

「他力本願でもいい」──私はそう思っています。
だって、誰かの力を借りて生きていくのは、とても自然なことだから。

さて、あなたの運は強いでしょうか? それとも今は少しお休み中?

 

「どうも最近うまくいかないな…」と思った時は、運の流れを一度見てみるのもおすすめです。
お気軽にご相談くださいね。

2025-07-30 17:00:00

手のひらの小さな宇宙

占いには、大きく分けて3つのタイプがあると言われています。

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ひとつ目は「命(めい)占」。
生年月日などをもとに、人生の流れや性格、運気の巡りを読み解くものです。
四柱推命や西洋占星術などが、この命占の仲間です。

 

ふたつ目は「卜(ぼく)占」。
カードやサイコロ、筮竹(ぜいちく)などの道具を使い、タイミングや選択の吉凶を判断するタイプの占い。
タロットやおみくじも、実はこの卜占の一種なんですよ。

 

そして三つ目は「相(そう)占」。
目に見えている“かたち”から運勢を判断する方法です。
手相・人相・家相・風水などが、これにあたります。

 

グランジェの鑑定では、必要に応じて手相も拝見することがあります。


実は、手にはその人の人生がしっかりと刻まれているのです。
性格や恋愛傾向、向いている仕事、健康状態、そして金銭面まで……


一見シンプルな「手」ですが、そこにはたくさんのヒントが詰まっていて、驚くほどの情報が読み取れることもあります。

 

私自身、40年近く前に初めて手相を見てもらったのが、占いとの出会いでした。
当時言われたことが、いま振り返っても“まさにその通り”という展開になっていて、あの体験が今の仕事へとつながるきっかけになりました。

 

もちろん実際の鑑定では、命占・卜占も組み合わせて、総合的にお話をしています。
でもやはり、「手相が教えてくれること」はいつの時代もとても大事なメッセージだと感じています。

 

もし鑑定の際に「手相も見てほしいな」と思われたら、お気軽におっしゃってくださいね😊
あなたの手のひらにある、小さな宇宙を一緒にひもといていきましょう。

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