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開運! おにぎり通信~5
おにぎりは、手軽で簡単なのに、どこかほっとする味わいがあって奥が深いもの。
せっかくなら、そのおにぎりに「開運の力」もプラスしてみませんか?
今週も陰陽五行の力にちなんだ、運気アップのおにぎりをご紹介します。
🌱 木(社交運)……紫蘇の葉を巻いて、爽やかな香りでご縁を広げましょう。
🔥 火(突破運)……焼き鮭のおにぎりで、ひとつ壁を越える力を。
⛰ 土(待機運)……甘辛く煮たマグロの角煮で、次の一手を待ちます。
💰 金(お小遣い運)……小さなシラスに、ささやかな金運アップの願いを込めて。
🌊 水(見切り運)……海苔の佃煮で、余分なものときちんと距離を置きましょう。
今週のおにぎり通信、楽しんでいただけましたでしょうか。
来週も、少しずつ具材やテーマを変えながら、開運のヒントをお届けします。どうぞお楽しみに!
七十二候「乃東枯」~なつかれくさかるる
今の時期、暦の上では「乃東枯」(なつかれくさ かるる)と呼ばれます。
この「夏枯草(ウツボグサ)」という名の植物。
名前の通り、紫色の花が咲き終わると、あっという間に茶色く枯れてしまう姿から、そう名付けられたそうです。
一見、姿を消したように見えますが、冬至の頃にはまた芽吹き、春への希望をつないでくれるのです。
また、「乃東」という表記もされ、古の人々は、これから訪れる春への願いをこの小さな草花に重ねたと言います。
かつて、里山や野山で当たり前のように目にできたウツボグサも、今では都市化が進み、身近で目にする機会が減ってきました。
もともとその名も、弓矢を入れる「靫(うつぼ)」という武具の形に似ていることから名付けられたそうです。
そう聞くと、自然の姿だけでなく、名前からも、遠い時代の面影が蘇るようです。
むくみや炎症を改善する生薬としても役立つウツボグサ。
身近であればこそ、暮らしの中で頼りにされてきたのでしょう。
暦の名となるだけあって、私たちの生活と共にあった大切な植物なのです。
段々と季節が崩れてきているこの頃です。
身のまわりの自然をゆっくりと眺めながら、四季の移ろいと共に過ごせる時間を大事にしていきたいものですね。
明日は夏至
明日は夏至。一年で最も日が長く、陽の気が極まるときです。
そんな夏至と深いご縁があるハーブといえば、セントジョンズワート。
心の揺らぎをやさしく整えてくれるとされるこのハーブは、
「夏至の日に収穫したものは、その力が一段と増す」という言い伝えがあります。
それはきっと、一年で最も強い太陽のエネルギーを、
その葉と花にたっぷり蓄えられるからなのでしょう。
10年前のちょうど今ごろ、アメブロでこのお話をしていたことを思い出しました。
あの頃は梅雨らしくしとしと雨が降り、
それが梅雨明けとともに真夏へと向かっていく感覚がありました。
それに対して今年は、まだ梅雨時期というのに雨も降らず、
まるで真夏がそのままやってきたかのような暑さが続いています。
これからさらに暑くなると考えただけで、ちょっと気が遠くなりそうですが、
それだけ太陽の力がもう満ち溢れている証拠ですね。
燦々と輝くその姿に目を細めながら、
「やっぱり太陽ってすごいなぁ」と改めて感じています。
せっかくの夏至ですから、
そのイメージとエネルギーをしっかり受け取って、
セントジョンズワートに負けないくらい前向きに、
パワフルに過ごしていきたいですね。
開運! おにぎり通信~4
【火曜日は「おにぎりで開運」】
今週も火曜日は、おにぎりで運気アップ!
Instagramと連動して、季節に合わせた開運おにぎりをお届けしています。
連日の暑さ、体にこたえますね。
こんなときこそ、手軽に食べられて、しっかりエネルギー補給ができるおにぎりが頼りになります。
そしてせっかくなら、運も一緒にチャージしてしまいましょう。
今週の開運おにぎりは、それぞれの運気を高める具材を、こんなふうに組み合わせてみました。
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木:アスパラ → 友情運を育てる
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火:えび炒飯 → 勝負運を後押し
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土:トウモロコシ → 愛情運をアップ
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金:とり五目 → ユーモア運をプラス
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水:おいしい塩 → 判断力をクリアに
気温が高い日が続いていますので、おにぎりを持ち歩く際は、保冷剤を使うなど衛生面にもご注意くださいね。
\Instagramでは写真付きでご紹介しています/
→ [インスタはこちらからご覧ください]
また、毎朝の音声配信でも「今日の開運ごはん」をお話ししています。
音声配信はこちら
こちらもぜひ、通勤や朝の支度中に耳から開運習慣を取り入れてみてくださいね♪
うめのみきばむ
七十二候「梅子黄(うめのみきばむ)」——梅の実、色づく頃
暦の上では、七十二候の「梅子黄(うめのみきばむ)」に入りました。
その名のとおり、梅の実が黄色く色づき始める季節です。
スーパーの店頭でも、ころんと丸い青梅がずらりと並び、梅干しや梅酒づくりに励む方の姿もちらほら。
毎年この光景を見ると、「ああ、夏が近づいてきたな」と感じますね。
今週の関東地方は、梅雨入り前から、真夏のような暑さが続いています。
こうなると、手づくり梅干しができあがる前に、すでに梅干しが食べたくなってしまいます。
梅干しに含まれるクエン酸には、疲労回復や食欲増進など、夏の不調を整える力があるとされています。
「一日ひとつの梅干し」は、昔ながらの知恵であり、今こそ見直したい開運習慣かもしれません。
季節に合わせた暮らしの中に、小さな健康のヒントが潜んでいます。
今週も、どうぞ健やかにお過ごしくださいね。