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占いのはなし~2
手相を見るときは、手のひらの線だけでなく、「ふくらみ」も大切なポイントになる――そんなお話を前回しましたね。
今日はその「ふくらみ」、いわゆる【丘(おか)】についてご紹介します。
丘にもそれぞれ意味があります。
まずは 人差し指の下。
ここは「木星丘(もくせいきゅう)」と呼ばれる場所です。
自信や支配欲、管理能力などをあらわすエネルギーが集まります。
向上心の強さや、成功への道を切り開く力も、この丘に現れるんですよ。
次に 中指の下は「土星丘(どせいきゅう)」。
努力・勤勉・忍耐力など、地道に物事に取り組む力をみます。
「どれくらい頑張れる人か?」を読み取るヒントになる場所です。
そして 薬指の下は「太陽丘(たいようきゅう)」。
明るさや華やかさ、人気運や成功運、信頼の厚さまで見える場所です。
“幸運の象徴”ともいえる丘ですね。
今日はこの3つの丘をご紹介しました。
次回は残りの丘について、わかりやすく解説していきます。
ところで、この「丘」がふくらんでいるとしたら――
そこにはエネルギーがしっかりある、というサインです。
「私、あまりふくらんでないかも…」と心配しないでくださいね。
実は、それにも理由があるんです。
そのあたりも、今後じっくりお伝えしていきますので、お楽しみに!
占いのはなし~1
5月というのに、今日も夏のような暑さでしたね。
最近は「〇月らしい天気」なんて言葉が、もはや昔話になりつつあります。
さて、水曜日は「占いのはなし」をお届けする曜日です。
ちょっとしたヒントで、日々が少し面白くなるような内容をお伝えしていきますね。
今日は、手相について。
手相占いは、私自身が40年前に初めて鑑定してもらった思い出深い占術でもあり、
とてもポピュラーな占いの一つです。
「手相を見ますね」と言うと、多くの方が手のひらを差し出してくださいます。でも実は…
手相は「手の相」と書くように、手全体を見るのが本来のスタイルです。
手の形、指の長さや形、爪の状態、そして手のひらに刻まれた線や丘(おか)まで。
「丘」とは、手のひらにあるふくらみのこと。
手相では、この丘を“エネルギーのタンク”と考えます。
そして線は、そのエネルギーを活かす“ルート”のようなもの。
どちらか一方だけではうまくいかず、両方のバランスが取れてこそ、
その人が持つ力を存分に発揮できるとされます。
ぜひ、手のひらを広げて、目の高さまで持ち上げてみてください。
ふくらみがよく見えると思います。
どこがふくらんでいますか? あまりふくらみがないところは?
ふくらみがある場所は、エネルギーがたっぷり詰まっている証拠です。
あなたの手の丘は、どんな形をしていますか?
来週の水曜日は、丘の場所について、もう少し詳しくお話しします。
どうぞお楽しみに。
明日・木曜日は「季節のお出かけ・花や自然」をテーマに発信します。
新橋仕様です!
占わない事について
もう一つのブログ、アメブロで、何回かに渡って書かせて頂きましたが、こちらでもお知らせしておこうと思います。
グランジェでは、運勢全般、仕事学業、恋愛結婚、人間関係、その他諸々鑑定をしています。
健康や金運についてもご相談は承っています、が。
たとえば、体の不調があるけれど何か病気ではないか?とか、この治療で治るのか?手術は成功するか?といった医師法に触れそうな内容。
裁判の行方や、法に抵触しかねない内容。株の上がり下がりや宝くじ、投資についてのご相談、寿命や死期について、等々。
基本的に全てお断りしています。
相談するところが違います。
何ならふさわしい相談場所を紹介させて頂きます。
お客様との信頼関係によってはこの限りではありませんので、ケースバイケースとなりますが、原則みません。
あと、霊感霊視や透視はやらないし、過去世もみません。
(占術を使っての未来予測や、過去にあったであろう出来事については鑑定します)
今のところそういったことを求めてくる方はあまりいらっしゃらないのですが、時々聞かれることがあるのでお答えしておきますね。