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占いのはなし~2
手相を見るときは、手のひらの線だけでなく、「ふくらみ」も大切なポイントになる――そんなお話を前回しましたね。
今日はその「ふくらみ」、いわゆる【丘(おか)】についてご紹介します。
丘にもそれぞれ意味があります。
まずは 人差し指の下。
ここは「木星丘(もくせいきゅう)」と呼ばれる場所です。
自信や支配欲、管理能力などをあらわすエネルギーが集まります。
向上心の強さや、成功への道を切り開く力も、この丘に現れるんですよ。
次に 中指の下は「土星丘(どせいきゅう)」。
努力・勤勉・忍耐力など、地道に物事に取り組む力をみます。
「どれくらい頑張れる人か?」を読み取るヒントになる場所です。
そして 薬指の下は「太陽丘(たいようきゅう)」。
明るさや華やかさ、人気運や成功運、信頼の厚さまで見える場所です。
“幸運の象徴”ともいえる丘ですね。
今日はこの3つの丘をご紹介しました。
次回は残りの丘について、わかりやすく解説していきます。
ところで、この「丘」がふくらんでいるとしたら――
そこにはエネルギーがしっかりある、というサインです。
「私、あまりふくらんでないかも…」と心配しないでくださいね。
実は、それにも理由があるんです。
そのあたりも、今後じっくりお伝えしていきますので、お楽しみに!