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季節の変わり目に訪れる土用とは?夏を元気に乗り切る智恵!
こんにちは。
梅雨が明けた途端、まるで夏が本気を出したかのような猛暑が続いていますね。
先週の土曜日から「夏の土用」が始まりました。
夜の音声配信でも少しご紹介しましたが、実は季節には春夏秋冬の「四季」に加えて、季節の変わり目をつなぐ「土用(どよう)」という特別な18日間があるのをご存じでしょうか?
この土用の時期は、季節が移ろう“橋渡し”のような存在。現在は、8月7日の立秋を前にした「夏の土用」の真っ最中です。
この期間には、「やってはいけないこと」や「やるとよいこと」、そして「土用の神様が不在になる日」など、さまざまな言い伝えがあります。
ちょっと不思議で面白いこのお話、詳しくはグランジェの「暦講座」でお伝えしていますので、気になる方はぜひのぞいてみてくださいね。
そして、土用といえば「食」
季節の変わり目に体調を崩さないように、昔の人はその時期にふさわしい食べ物を取り入れて、元気に過ごす工夫をしてきました。
夏の土用の食べ物といえば…はい、「うなぎ」ですね!
でも実は、「う」が付けば何でもOKともいわれています。梅干し、うどん、瓜、うに…などなど。
「う」のつくものを食べて、夏バテを防ぎ、元気に秋を迎えましょうという知恵なのです。
これから迎える秋の土用・冬の土用・春の土用でも、それぞれの季節に合った過ごし方や食べ物がありますので、また順にご紹介していきますね。
まだまだ夏本番。暑さに負けないご飯で、しっかり体を整えていきましょう!
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まだチェックしていない方は、ぜひ一度ご覧ください。毎日のヒントが見つかるかもしれませんよ。