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占いのはなし~15
占いは「違い」を知るためのヒント──ベースは同じでも、ひとりひとりは違うから
たとえ同じ星座、同じ九星、同じ四柱推命の命式を持っていても、不思議なほど一人ひとりが違って見える、それが普通です。
でも、根っこの部分にはよく似たものがあって、共通する気質や傾向があるのも事実です。
では、その“素地”がどう表に現れるのか?
周囲からはどう見えるのか?
それは良い面として出るのか、それとも課題となって表れるのか?
占いでそんなことを深堀して行けたら楽しいですよね。
もし「なんだか違う気がする」「モヤモヤする…」と感じたら。
そんな時こそ、自分の話をじっくり聞いてもらいながら、環境やタイミングを含めた総合的な視点で鑑定を受けてみてください。
きっと、胸のつかえがふっと軽くなるはずです。
たとえば、どれもバラ科の植物である梅、桃、杏、林檎。
同じ仲間でも、実の形も味も全然違います。
それに、育つ土地の気候や風土によっても、味わいは変わってきます。
「バラ科らしさ」だけを知って満足するのか、
それとも「自分はどんな実なのか」まで知りたくなるのか。
占いもそれと同じです。
雑誌やアプリの占いは“共通項”を教えてくれるので、ピンポイントのアドバイスとしてはとても有効。
けれど本当に知りたいのは、「自分だけの個性」や「今の自分に合った選択」かもしれませんね。
状況も環境も、そして心の状態も、すべてが人それぞれ。
対面の占いは、そんなあなただけの“今”を読み解くヒントになるのです。
少しだけ深い部分を知りたくなったら、是非あなただけの対面鑑定をおススメします。