今日は月一の勉強会。

紫微斗数について専門でいらっしゃる東海林秀樹先生との勉強会です。

「紫微斗数は本当によくできた占術なのにあまりポピュラーにならないよね。何でだろうね？」

という問いに「出生時間が分からない人が多いからではないかと思う」とお答えしました。

実際現場で鑑定していても、出生時間が分からない方、とても多いです。

四柱推命ももちろん四つの柱なので、時柱が分からなければ精度にかけますが、とりあえず三柱は立てられます。

紫微斗数は、出生時間が分からないとそもそも命盤が作れない、それが難点ではないかと。

西洋占星術もそうですが、生まれた時間って占いではとても重要です。

何なら朝方とか、夜中とかでもよいので（あとはこちらで何通りも命盤作って出します）

聞くことができるうちに、生んでくれた方に聞いておきましょう。

もちろん、母子手帳があればベストです。